ミシュラン1つ星獲得!
バクチョーミーとは、スパイスのきいた汁なしラーメンのことです。
このHill Street Tai Hwa Pork Noodleは2017年にもミシュラン1つ星を獲得し、
ヒルナンデスなどの様々なテレビ番組で紹介されています。
今回はこのお店での過ごし方について徹底解説します!
詳細情報
店名:Hill Street Tai Hwa Pork Noodle
営業時間:9:30AM~9:00PM
どこにあるの?
Google Mapで店名を検索すれば出てくるのですが、
なかなか分かりにくい場所にあり、迷ってしまう人が続出しています。
まずはマップの周辺に近づいてください。
そうすると、このような景色が見えてきます。
実はこのお店一帯はフードコートみたいな感じなので、
この青いテントの中にバクチョーミーのお店があります!
人混みがみえたら、その店だとすぐにわかると思います。
ちなみに、お店で配布している地図は↓です。
注文する前に...
シンガポールの屋台はホーカーといい、独特の席取り方法があります。
もし2人以上で行く場合は、だれか1人が席をとればいいのですが、
そうはいかないときもありますよね。
特にこのお店はいつも満席なので、隙あらば席を取らないと食べる場所を逃してしまいます。
では、どうするのでしょうか?
シンガポールのホーカーでは、席を取るときに、
持ち運び用の小さいティッシュペーパーを置いておきます。
ハンカチなどでもいいのですが、人数分の席(テーブル)の上にティッシュを並べましょう。
あまりよくわからなければ、現地で周りの人がどうしているか見てみてください。
ちなみに、席を取るときに人が座っていると、周りのお店の人が飲み物を売りに来ることがあります笑
注文の仕方
行列ができていると思いますので、そこに並んでください。
順番が近づいてくると前から順番に、屋台の中のお店の人から「こっちに来て!」みたいな中国語で呼ばれます。
少しの間だけ列から外れ、注文を済ませた後、また列に戻ります。
人気のメニューはもちろんバクチョーミーです。
小:6ドル、中:8ドル、大:10ドルです。
これにスープがついてきます。
例えば小サイズのバクチョーミーを2つ注文するときは、
「トゥー スモール バクチョーミー」といえば伝わります。
バクチョーミーを注文すると麺の種類を聞かれます。
中国語で話しかけられますが、安心してください。
麺の種類が2つ置いてあり、どちらがいいか聞かれます。
指をさすだけで十分通じます。
私は中太麺を選びました。
そして、豆板醤みたいな辛いものを入れるか(現物を見せてくれて)聞かれました。
イエスがノーで通じます。
入れなくても辛かったので、それほど辛いのが得意ではない人は入れないほうがいいと思います
注文を受け取る自分の番になると、お盆に料理を置かれる。
横にある、お箸とレンゲ、そして唐辛子を取ります。
また、1つのお盆に2人分くらいまで載せられます。
感想
辛いけどうまいです!
私は唐辛子は使いませんでした。
麺のほかに、ミンチ?や牛タン?を揚げた何かのサクサクしたチップが入っていました。
得体のしれない物がいくつか見つけられるかもしれません笑
スープは優しい味のスープでした。
白菜と海藻が入っています。
熱いですが、麺の辛さを抑えてくれます。美味しいです。
辛さを抑えるために、飲み物かジュースは必須です。
なければ周りの店で買えます。
食べ終わったら、置きっ放しにして席を立ちます。
係りの人が片付けてくれます。
さいごに
私は平日の12時くらいに行き、待ち時間は1時間半くらいでした。
周りでは中国語が飛び交い、理解できない私にとっては精神的にハードでした笑
中国語はできなくてもいいですが、英語は必須です。
ミシュランを取るほどの味かと聞かれると難しいですが、美味しいことには美味しいです。
シンガポールの文化を経験する良い機会ですので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿